墓じまいを含め終活をお考えの長野に住むお客様よりご相談を承っております

お墓を通した終活のご相談も承っております。ご自身の「死」についての話題というのはなかなか話しにくい内容かと思われますが、まずは家族の皆様にしっかりとご相談することをおすすめしております。お墓に入るのはご自身ではありますが、お墓に実際にお参りし管理するのはご家族になります。お子様が遠方に住んでいる、ご自身の代でお墓を管理する人間が居なくなってしまうといった際には、今あるお墓を取り壊しお参りしやすい立地へ移設するか、完全にお墓を撤去してしまい遺骨を合祀墓などに移して供養する必要が出てくるかもしれません。
これを墓終いや廃墓と言います。現在墓終いについてお考えのお客様だけでなく、上記のように将来的に墓終いが必要になるお客様からの終活相談についても承っております。もちろん、ご自身の亡くなったタイミングで新しいお墓を建てて欲しいといった終活相談についてもお問い合わせください。

石材加工で培った技術をもとに、既存のお墓に故人の戒名・俗名（生きていた時の本名）・没年月日・死亡年齢などを追加彫りいたします。故人様の入るお墓はあるけれどお名前の彫刻はまだという場合には追加彫りをご依頼ください。「このタイミングで彫らなければならない」といった日にちの決まりはございませんが、目安として四十九日のご法要までに注文される方が多い傾向にございます。
工期は打ち合わせも含め2～3週間程度のお時間をいただきますので、もし四十九日までに追加彫りを間に合わせたいといったご希望がございましたら、故人様のお亡くなりになった後お早めのタイミングでご依頼ください。戒名は旧字体が使われている場合もありますので、お伝えいただく際はお間違いのないようご注意ください。万が一彫った後に間違いが発覚した場合、お客様側の伝達ミスの際は追加料金をいただくことがございます。